特集：求む！　小さな薪ストーブ　但し高熱効率に限る

２０２０年、日本の新築住宅はさらなる高気密・高断熱化が図られます。薪ストーブもより小型で、より燃焼効率の高いものにしなければ、“暑すぎる”ことになりかねません。
この特集では高燃焼効率の小型薪ストーブとして5つの提案を挙げ、それぞれにベストの薪ストーブをご紹介してます。

紹介/試焚
１．クワドラファイア　エクスプローラー?

全てがアメリカ製のクワドラファイア。4つの場所で燃焼させることでほとんど燃焼させてしまうというクワドラバーンシステムを搭載のハイスペックモデルです。熱を室内を暖めるためだけに使うため、熱効率も非常に高いのが特徴です。
２．コンツーラ　C35L　リンネ

スウェーデンで高級薪ストーブを作り続けているコンツーラの最新モデルC35L。縦に長い大きなモデルですが定格出力はなんと5kW！ これには大きな秘密が隠されています。最新の燃焼工学に基づいた最新モデルをご紹介します。

使用過程機レポート

昨年の日本Gデザイン賞に輝いたネスターマーティンS43 B-TOP。薪ストーブのデザインだけでなく、それが作り出す炎の美しさがGデザインを受けました。その炎に魅せられたユーザーのレポートをお届けします。

ハース周り大研究

薪ストーブは壁際に置くなどと誰が決めたのでしょうか。第3回となる今号では、部屋の中心に薪ストーブを置いた事例をご紹介。部屋の中心に置いても絵になる薪ストーブの小カタログ付きです。

気持ちのいい日の薪割りスタイル

さて、薪を割って1年間乾燥させてイザ使う段になると、いつも悩むことがある。それは薪棚から室内に持ち込む時に服が木くずなどで汚れてしまうことだ。今回は薪運びや焚きつけづくりで服をカバーできるエプロンをご紹介。

ペレットストーブLife

国産の雄シモタニの最新モデルEM?を導入した方を取材。スタイリングや暖かさの忌憚ないご意見をいただきました。

薪ストーブのある客室

このところロビーなどの公共スペースに薪ストーブや暖炉を設置する宿泊施設が増えています。しかし、客室に薪ストーブや暖炉を設置するというのは消防法的にもハードルが高く多くありません。ここでは客室に薪ストーブや暖炉を設置している宿泊施設をご紹介します。

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